ZEN FTS BAR

熱処理(HEAT TREATMENT)された頑丈な4130クロモリを使用し、チームライダーによる激しいストリートライディングにも耐えられる強度を備えた、ZEN distributionオリジナルのハンドルバーが完成しました。
製造は台湾にて行われております。

内部の厚さが端から端まで均一なプレーンゲージパイプを採用することで、衝撃などによるトラブルへの不安を払拭。サンプルテストを行ったチームライダーからも高い評価を得ています。

テストに参加したチームライダーたちがフロントアップなどの動作に違和感を感じず、安定感のある快適な乗り心地を得られるよう、アップスイープとバックスイープが十分に考慮された設計となっています。この特徴は、ストリートを含むさまざまな乗り方やシーンで実感できるでしょう。

比較的小柄な日本やアジアのライダー、あるいは主流のハイライズに馴染まないライダーにも適切なハンドルバーポジションを提供できるよう、7.6″、8.1″、8.6″、8.85″、9.1″の5種類のハンドル高(ライズ)を用意し、多様な体格や好みに対応しています。

また、グリップ部分を広めに設計したハンドル幅(ワイズ)は、両端をカットして自分好みの幅にカスタマイズすることも可能です。

これらの特徴から、ストリートだけでなく、あらゆる乗り方においても、しっかりとした走行感を得ることが可能です。

衝撃の強い着地やアプローチの悪いハンドレールなど、ストリートライディングでは非常にタフな場面に遭遇することがあります。しかし、手に触れるハンドルバーのポジションが適切で強度も十分であれば、冷静に落ち着いて対処できるでしょう。

5サイズから選べる頑丈な「FTS BAR」は、そのような過酷な状況でもライダーとその愛車をしっかり支える一本になるはずです。